毎年2月の酒好きの祭典、城島酒蔵開きへ!

酒の街・久留米で毎年2月に開催される城島酒蔵開き。
全国から美味しい日本酒を求めて、飲兵衛たちが集結する九州屈指の酒イベントだ。
会場に向かう西鉄電車は、すでに特別便が出ており、乗客の顔ぶれも個性的。
隣のママはさりげなく9%のストロングチューハイを隠し持ち、酒好きそうなおじさまたちもゾロゾロと乗り込んでくる。
この時点で戦いはすでに始まっている。
一杯目、杜の蔵で搾りたて新酒を


電車を降り、三潴(みずま)駅からすぐの杜の蔵酒造へ。
さっそく、一杯目の新酒をいただく。
- たっぷり注がれた搾りたての新酒が、なんと300円!
- キリッとした飲み口で、フレッシュな香りが広がる
まさに祭りの幕開けにふさわしい一杯。

酒を片手にふらふらと歩いていると、もつ焼きの香ばしい匂いが漂ってくる。
ついつい手を伸ばしてしまう。

アツアツのもつ焼きは、脂がジュワっと広がり、新酒との相性が完璧。
気づけば、次の蔵元へと足が向かい、すでにほろ酔い状態。
晴天が気持ち良い。

酒造と酒造の間はシャトルバスが出ている。時折、田園風景をゾ○ビのように泥酔した人たちが歩いていくのも見られるのが味わい深く愛らしい光景だ。今回は行っていないがメイン会場の端には人間が転がっている。

この時点で、まだまだ泥酔ロードは始まったばかりだった…。

旭菊酒造で出会った「29BY」の古酒の熱燗

旭菊酒造に到着し、まず目に入ったのは「29BY」という古酒。
酒造りの年度を表す「BY(Brewery Year)」の通り、このお酒は2017年仕込みの熟成酒。
さっそく熱燗でいただくと…
- まろやかで深いコクが広がる
- 熟成による奥行きがあり、角が取れてスムーズな飲み口
- ふわっとした甘みが、身体の芯から温まる
これはもう日本酒好きにとって至福の一杯。
寒い冬の酒蔵開きに、こんな美味い熱燗があれば、それだけで幸せになれる。

30BYのボトルも見かけたので撮らせてもらった。
この後、別のボトルを一本買ってしまったのが失敗だった。見事に撃沈した。
まとめ
久留米の城島酒蔵開きは、酒好きなら一度は訪れるべきイベント。搾りたての新酒が300円で楽しめる。
福岡には素敵な酒蔵さんがたくさんあるんだなと再認識できるイベントだった。
あまりに美味しすぎて、最後らへんの記憶が見事になく非常に悔しい思い出が残った。またリベンジしたい。


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