福岡の銘酒「庭のうぐいす」で始まる夜
福岡・久留米の山口酒造場が醸す「庭のうぐいす 特別純米 ダルマラベル」。
この日本酒は、程よいコクとすっきりとした飲み口が特徴で、食中酒としてのバランスが非常に良い。冷でも燗でも楽しめるが、今回は冷やで、魚と野菜とじっくり合わせることに。

刺身盛り:チヌ・ボラ・ブリの三種で旨みの競演

日本酒に合わせる主役は、福岡近海でとれた新鮮な魚たち。
- チヌ(クロダイ):しっかりした歯ごたえと、上品な脂
- ボラ:クセのある印象を持たれがちだが、新鮮なら甘みと旨味が際立つ
- ブリ:言わずと知れた脂の王様。刺身にするとコクがあり、酒との相性抜群
これらを盛り合わせにして、「庭のうぐいす」と合わせると、魚の旨味が一層引き立つ。ダルマラベルのまろやかさが、どの魚にも寄り添ってくれる。
焼きそら豆:シンプルで力強い春の味
次なる肴はそら豆。

- 鞘ごとグリルでこんがり焼くだけ
- 中はホクホク、外は少し焦げ目で香ばしい
- 味付けは塩のみでOK
この素材の甘さと香ばしさが、日本酒の米の旨みと驚くほどマッチする。お酒が進む。

レンコンのオリーブオイル焼き:和と洋の中間点
最後はレンコン。少し手を加えて仕上げる。

【簡単レシピ】
- レンコンを皮付きのままスライス
- キッチンペーパーとラップで包んで電子レンジで加熱(600Wで1〜2分)
- その後、フライパンにオリーブオイルを敷いて、焼き目がつくまで両面焼く
- 仕上げは塩と黒胡椒でシンプルに

カリッと香ばしく焼けたレンコンは、ほのかな甘みと土の香りが感じられる。
「庭のうぐいす」の柔らかい酸味と絶妙に合い、箸と杯が止まらない最高のつまみに。

福岡の地酒「庭のうぐいす 特別純米 ダルマラベル」は、魚や野菜と合わせてこそ真価を発揮する一本だった。
- 刺身三種(チヌ・ボラ・ブリ)の旨みと日本酒の調和
- 焼きそら豆のシンプルな甘みが酒に映える
- レンコンの香ばしさが食感とともに心地よい
旬の素材と地元の酒。この組み合わせこそが本当の贅沢だと、改めて感じた夜だった。


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